「ネックレス」と「ペンダント」と「チョーカー」の違いって?
POINT
ネックレス | 首周りを飾るアクセサリーの総称をいう。 |
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ペンダント | ペンダントトップ(ペンダントに吊り下げられている飾り)を吊り下げるタイプのネックレスのこと。 |
チョーカー | 首にぴったりと巻き付けるタイプのネックレスのこと。 |
記事の目次
ネックレス・ペンダント・チョーカーの違い
ネックレス・ペンダント・チョーカーの三者は、いずれも首につけるアクセサリーという点では共通している。ところが三者には、下記のような違いがある。
ネックレスは首飾りの総称
ネックレスとは、首飾りの総称のことである。すなわち、ペンダントとチョーカーはネックレスの一種である。
ネックレスの語源は、necklaceの「neck(首)」と「lace(レース/組み紐)」が短縮されて「ネックレス」になった。
着用時にV字になるペンダント
ペンダントとはネックレスの中でも、「ペンダントトップ」(上記の画像を参照)がぶら下げられており、その重みのために、着用すると紐がV字になるタイプのものをいう。
ペンダントの語源はラテン語で「ぶら下げる」などの意味を持つ、pendereである。
なお、ペンダントはネックレスだけではなく、吊り下げるタイプの耳飾りや照明器具などにも使われる言葉である。
首にピッタリ巻き付くチョーカー
チョーカーはネックレスの中でも、首にぴったりと巻き付ける短いタイプ(35~40cm程度)のものをいう。
チョーカーの語源は、英語で「息苦しくさせる」などの意味を持つchokeである。
ネックレスは紐の長さによって名称がつけられており、35~40cmのタイプのものをチョーカーと呼ぶ。
紐の長さと名称
- チョーカー:35~40cm
- プリンセス:45~50cm
- マチネー:50~55cm
- オペラ:70cm以上
- ロープ:107cm以上
- ロングロープ:142cm以上