「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」の違いって?
POINT
- どちらもアメリカで、11月第4木曜日の感謝祭のあとに行われるセールのこと。
ブラックフライデー | 感謝祭の翌日の金曜日から数日間行われる。実店舗の売上が伸びる。 |
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サイバーマンデー | 感謝祭の翌週の月曜日に行われる。オンラインショップの売上が伸びる。 |
記事の目次
ブラックフライデーとサイバーマンデーの違い
ブラックフライデーとサイバーマンデーはどちらも、アメリカなどで毎年11月末頃に行われるセールである。一年のうちでも高い売上が見込めるイベントであり、日本国内でも徐々に浸透してきている。
ブラックフライデーとは?
ブラックフライデーは感謝祭(11月第4木曜日)の翌日金曜日から数日間行われるセールだ。
この日は祝日の感謝祭と土日にはさまれているため、休みとなることも多い。クリスマス商戦のスタートであり、特に小売店など実店舗の売上が急増する。黒字や黒山の人だかりができることから、“ブラック”フライデーと呼ばれる。
- ブラックフライデーを実施している企業の例
- イオングループ
- コストコ
- ららぽーと
サイバーマンデーとは?
サイバーマンデーは感謝祭の翌週月曜日に行われるセールだ。
感謝祭から続いた休暇明けに、職場のパソコンなどからオンラインショッピングをする人が増えるためオンラインショップの売上が急増する。サイバースペースでの販売が盛んになることから、“サイバー”マンデーと呼ばれている。
- サイバーマンデーを実施している企業の例
- Amazonジャパン
- エクスペディア
- H&M
まとめ
ブラックフライデー | サイバーマンデー | |
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共通点 | 感謝祭(11月第4木曜日)後に行われるセール | |
日にち | 感謝祭の翌日金曜日 | 感謝祭の翌週月曜日 |
売上が急増する店舗 | 実店舗 | オンラインショップ |
オンラインショップ | 黒字・黒山の人だかり | サイバースペース |