【ふようひん】「不用品」と「不要品」の違いって?
POINT
不用品 | 使えないため、いらない物のこと。 |
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不要品 | 使えるけれど、いらない物のこと。 |
記事の目次
不用品と不要品の違い
不用品と不要品は「ふようひん」と読み、いらない物という意味では同じである。
不用と不要の言葉の意味
不用品と不要品の違いの前に、まずは「不用」と「不要」の違いについて簡単に触れておく。不用とは、使わない、役に立たないといった意味である。
一方で不要とは、必要がないという意味である。なお、不要は明治期の造語である。
不用品と不要品の違い
上記を踏まえ、不用品と不要品の違いを説明する。両者の違いは、その物が使用できるかできないかである。
不用品は役に立たない物、すなわち使用できないのでいらない物を指す。
一方で、不要品は単純にいらない物、すなわち使用できるがいらない物を指す。
例えば、壊れたパソコンは使用できないので、不用品である。しかし、型落ちしたパソコンを新しいパソコンに買い替えようとした場合、型落ちしたパソコンはまだ使用できるので不要品である。
まとめ
- 不用品:使用できないので、いらない物(例:壊れたパソコン)
- 不要品:使用できるが、いらない物(例:型落ちしたパソコン)